毛筆書写検定 問題

「毛筆書写検定」ではどんな問題が出る?

世間一般の知名度も高い、毛筆書写検定を受検しようと思う方もおられるでしょう。

 

1回の受験で検定試験に合格しようと思うなら、しっかりと試験対策を取る必要がありますが、毛筆書写検定では、どのような問題が出題されるのでしょうか?

 

毛筆書写検定で出題される問題とは?

昭和49年からはじまった毛筆書写の技能検定ですが、取得すれば書道の師範としても活躍することのできる1級では、高度な専門技術と高度な知識が求められます。

 

実技試験においては、楷書・行書・草書の三体で漢字五字を書いたり、三体の中の一体を選択して漢字の臨書を書いたりします。

 

そして、漢詩や和歌、現代詩の中から自由作品を書き、賞状を書くという問題が出題されることになります。

 

1級の理論試験では、誤字訂正をしたり書道用語や書道史などの問題が出題されます。

 

さらには、草書と古典を読むなどの出題もあるため、古典をよく学んでおく必要があるでしょう。

 

正しい筆順も覚えておこう

2級以下では、楷書と行書を書くことに加えて、草書を読む問題が出題されます。

 

さらに2級の理論試験では、誤字訂正に加えて書道史、そして常用漢字の楷書などの筆順が出題されることになります。

 

3級においては、楷書と行書で4字の漢字を書いたり、漢字と仮名の交じった文を20文字ほど書くなどの実技試験が行われます。

 

そして、3級の理論試験では、草書を読んだり、常用漢字の楷書の筆順などが出題されます。

 

そのため、もしも毛筆書写検定を受検しようと思うのであれば、漢字の正しい筆順も知識として学んでおく必要があるでしょう。

 

また、毛筆書写検定の4級や5級を受検しようと思うのであれば、小学校5年生や6年生で学ぶ漢字をよく学んでおくべきでしょう。

 

4級と5級では、それらの学年で学ぶ漢字の筆順や、ひらがなとカタカナの筆順なども出題されます。

 

毛筆書写検定の試験では、3級が中学校卒業程度、そして4級と5級が小学校高学年ほどのレベルとされています。

 

2級より上になると、高校卒業から一般社会人のレベルになるため、受験対策を万全にして臨むようにしましょう。